Sunday, June 13, 2010

砂漠日記②

アロタの村は、標高3800メートルの砂漠地帯にあり、空気が薄く、慣れるまでなかなか寝付けない。朝は水が凍り、洗濯物がカチカチになるほど冷える。 久しぶりに洗濯をしたら、服が凍ってしまった。 少し散歩して村を出てみる。 砂漠は完全に砂だけのところと、所々に植物が生えるところがあった。サハラ砂漠のような完全に砂という砂漠ではない。 アロタの村。人口は約600人。 村の様子。乾燥させた土で家が建てられている。 町のはずれに積まれていた乾燥された土レンガ。 多分400年前からあまり変わらない村の風景だと思う。 メインストリート。ここにバスが1日一本だけとまる。 町にある唯一の電話。壊れていて使えないそうだが。 村人達。 村を歩いていて出会った小学生たち。 小・中学校、そして最近できた高校が一校ずつある。少し落ち着いたら訪れてみよう。

No comments: