次男

家でお母さんと一緒に過ごしているこの１ヶ月、飲んでは寝て、飲んでは寝てなのでモリモリ太ってる。すでに４．５ｋｇ以上ありそう。

手足の強い子だ。声も大きい。

ヘソの緒。乾燥する前に触ったらぬるっとしていて、ナメクジのようだった。

長男も、弟がかわいいようで、いつも世話をしようとしてお母さんにおこられている。

バスで町へ

穴水の町へいくバスはいつもガラガラだ。子どもたちが学校へ行く時間と帰る時間以外は２～３人のお客しかいない。

この前の日曜日は息子と二人でそのバスに乗って町まで出てみた。
前日穴水で飲んだので、車を置いて帰ったので、バスでとりに行った。

片道４０分程度で５００円くらいだった。
息子は乗り物が大好き。景色よりもバスの中や運転手をじっと見つめていた。

「また乗りたい？」ときくと、大きな声で「うん！」と大喜び。
また今度飲み会があるので、車をおいてこよう。

稲刈り終了

土日かけて家族みんなで集まって、協力してやっと終わった。
次の２～３日は体が筋肉痛・・・。

最初は四隅を手で狩り、そのあとコンバインで刈っていく。

 コンバインは袋にお米を自動的に入れていくので、その３０ｋｇのお米をトラックに積む。

そんな作業を朝の７時から夕方の６時までやったので、その日は終わった後は体が動かなくなるくらい疲れた。（結構体力には自信があるのだけど）

お米を作るのは本当に大変だ。
だから手伝いをしはじめてからは、お米が本当に大切に感じる。

稲刈り

今月は稲刈りの月。力仕事だ。

能登ひかりは終わった。あとはもち米とコシヒカリ。

能登は秋

秋になると、夜は涼しくなってくる。

今年の夏は暑かったので、涼しくなるのはうれしい。
山の葉っぱの色がほんの少し変わってきた。

鵜川のにわか祭り

8月下旬に鵜川という隣町のにわか祭りへいってきた。
ここは「呼ばれ」という、知り合いの家に呼んでもらいご馳走をいただくというラッキーなしきたりがある。お酒や飲み物をお礼に持っていくが、食べ物はホストがふるまってくれる。毎年こんなたくさん人を呼んだらお金がかかって大変じゃないの？と思うが、祭りにお金と命をかけるのが日本人なのかもしれない。

こんな大きな毎年手作りの大奉燈９基が町をまわる。

 子どもが大奉燈の上で太鼓をたたき、笛をふく。このリズム日本の祭りだなあ。

 もちろん出店も。

知り合いの家のベランダから花火もみれる。
子どものころからの毎年の行事だったら、これは毎年やらなきゃって感じるものなのかもしれない。

日本人はこんな時期になると元気になって、急にラテンっぽくなる。
不思議な国民だ。

南国からのプレゼント

沖縄の薫さんがマンゴーを送ってくれた。
春に牡蠣を送ったお返しに。

この味の濃い事。息子の好物になってしまった。
薫さん、沖縄の味をありがとう。また来年牡蠣おくりますね。

薫さんいわく、沖縄の人はマンゴーやパイナップルをあまり食べないそうだ。
産地なのに。こんなに美味しいのに・・。