Wednesday, September 28, 2011

バースデー

田村でお食事会のついでに、祝ってもらっちゃいました。

姉ちゃん、ケーキありがとう。
田村蒸し野菜ありがとう。

















レベル34になりました。

Tuesday, September 27, 2011

ブラザー

カルロスと愛子が日本に一時帰国した。
















これからサンフランシスコで新しい生活がはじまる二人。


1年半ぶりにお互いの最近をアップデートできた。

Friday, September 16, 2011

旅の出会い

最近、時間を見つけて、旅の夜にしたためた日記を読んでいる。そこには旅をした土地土地で食べてきた物や、見てきた景色などが書かれているのだが、読んでいると「出会った人」についての記述が最も多く書かれていることに気が付いた。

ある手帳にはこんな言葉を書いていた。
人は何にも勝る教科書だ。

Beliz の国境で、気持ちがよいほど心が通じ合ったドイツ人のJumpとSara夫妻。ぼくよりも一回りも上の旅人だったが、人と通じ合うというのは時間ではないということを教えてくれた。特に多くのことをしゃべったというわけでもなく、何か特別なことを一緒にしたというわけでもない。互いの存在を確認しただけで、思わずうなずいてしまえる稀有な出会い。別れ際には、住所やE-mailなどの交換といった野暮なこともしない。「地球のどこかで、いつかまた出会えたら」、 という古き善き旅人の流儀も心得ていて、ぼくの琴線にふれる出会いだった。

また、ブラジルのBelemで出会ったJorgeさんと Claudiaさん夫婦。 日本の広島に8年間出稼ぎに出ていたので、流暢な日本語でぼくに声をかけてきてくれた。っというより、二人が営むインターネットカフェをたまたまぼくが訪ねたのが出会いの種であった。彼らとも滞在中、毎日のように日本という不思議な国について熱く語りあった。あまり多くの努力をせずとも、まるで既知の友のように、主語や説明を省いた近道のような会話が心に残り、人間の魂というものにはやはり遠近あるのだなあということを改めて感じさせられた。

その他にも、アマゾンの船の中で出会ったベルギー人のPauline、オーストラリアの宿で出会ったMalte、パラグアイのピラポで出会った新ちゃん、ウルグアイで出会ったLuis、 アルゼンチンで出会ったユースケ君、ニカラグアで出会ったMarco・・・。 

もちろんよい出会いばかりでなく、苦い出会いや危ない出会いも両手両足では数えれないほどあった。しかし、袖振り合うも多生の縁。人間の出会いというものには、ある不思議な因果、繋がりがあるのだと思う。

Thursday, September 15, 2011

10ヶ月

日本に戻り、約10ヶ月。
















自分が日本人であることを、ジワジワと骨が思い出している。

そしてよくも悪くも、その骨が社会に慣れようとしている。

Friday, September 9, 2011

京都④

京都に住んでいる友人たちと別れ、もう一人の名古屋出身の友人と電車の時間まで町を一緒に散策。


















朝に商店街の一角にある神社の前で。


















ジャパニーズ・セレモニー。


















奉の次が読めない。漢字がデザインのようだ。

















古都のイメージが強いが、京都駅はとってもモダン。


















世界中の観光客がこの駅を降りる。本当に色々な国の人たちをみかけた。

























もっともっと、日本を旅したい。

Wednesday, September 7, 2011

京都③

次の日は、銀閣寺と清水寺を訪れた。みんな修学旅行で来ているようだが、ぼくはまだ行ったことがなかったので行ってみようということになった。

















ガッツリ観光する前に気合を入れるため、京都発祥のラーメン、「天下一品」をいただく。(みんな天一と呼んでいた。)ドロドロと豚骨脂スープが、なぜぶぶ漬けや豆腐料理の京都(イメージ)からこの食べ物がうまれたのか。

美味しいがスープを飲んだら喉が渇いた。

















昼食後に訪れた、銀閣寺。

















金閣寺は金箔で覆われているが、銀閣寺は木造の普通のお寺。

















お寺そのものよりも、ここは庭園全体が見所なんだ、と友人が教えてくれた。

















やっと来れた、清水寺。日本の高校生はここで記念撮影を撮る。 団体のガイドさんが、清水寺は139本の支柱で支えられていて、釘が一本も使われていないと説明していた。

















道で涼しげなキュウリが売られていた。

















先斗町(ぽんとちょう)近くの市場。京漬物のお店が並んでいた。柚子風味の山芋の漬物を味見させてもらった。

つづく