Friday, June 11, 2010

砂漠日記①

ボリビアの国境からバスで2時間ほど走った砂漠のど真ん中にある小さな村、アロタ。サンペドロ・デ・アタカマで仲良くなったボリビア人の親戚が営む宿、Alojamiento(民宿)Cemarというところにお世話になる。一泊25Boliviano($3.6US)。 この日は、風が強く、砂が舞っていたので、村人達もほとんど外には出ていなかった。 アロタは端から端まで徒歩10分もかからない、小さな村。気温は日中10℃前後、朝は-5℃くらい。標高が3800メートルあるので空気は薄く、砂漠地帯ゆえに極度に乾燥している。7月になると、早朝の気温が-20℃まで下がるそうだ。ぼくの今の装備では少し厳しい。

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