Friday, April 23, 2010
Puerto Montt, Chile
太平洋沿いの町、プエルトモンに来た。ここは安くて新鮮な魚介類が食べれることで有名な漁港の町。地元の人も、ここに来たらぜひぜひ魚市場を訪れてみなさいと勧めてくれた。
プエルトモンの町。鼻水小僧に市場どっち?と聞くと、市場アッチーと方向を示してくれた。
町の中心から15分ほど歩くと、道沿いのお店に干した貝がたくさん吊るされていた。南米でこういった乾物をみるのははじめてかもしれない。
Dried Mussel.干しムール貝。
Dried Clam. 干したアサリ。(こっちのアサリは大きめ)味見させてもらった。噛んでると味がジワジワ出てきた。ビールが欲しくなった。
11月12月には、干した牡蠣が絶品だとか。
赤いのは干したホヤ( dried sea squirt)。
味見させてもらったが苦かった。
Angelmo Sea Food Market.
ハマグリ、ムール貝、アナゴ、サーモンなども並んでいた。
Merluza。メルルーサ、タラの一種。
詰め合わせパックが1000Chile peso。180円くらい。
Abalone。アワビはさすがに少し高かった。7000 chile peso. 一パック1200円くらい。
う、う、ウ、ウニを発見。
詰め合わせの瓶。一瓶2000 chile peso。360円くらい。
ウニ一瓶同じく2000 chile peso. 360円。安い。100円分だけ売ってといったらお皿で出してくれた。プンタアレーナスで買ったキッコーマンのお醤油を持ってきてたので、ヨッとかけてチュルンとやってみると、あ、あまい・・・。白いゴハンを丼で食べたい。
おや、ナイスなおっちゃんを発見。なんだかとっても美味しそうな鍋をもっている。
これは何ですか?と聞くと、これはクラントというチリ南部の名物だと教えてくれた。ジャガイモ、ハマグリ、ソーセージ、ベーコン、鶏肉、練り物、ムール貝、玉ネギなどを、白ワインで煮た料理。もうこの絵にやられちゃいました。
おっちゃんが、ほれ、とナイスな一投。ぼくはこういうのに弱い。たくさんお店はあったがここで食べることに。少しまけたげるよ!とナイスな声も。
クラント以外にどんなのが美味しいでしょうか、と聞くと、このパイラマリーナというアサリ、ムール貝、ハマグリにパクチー(香菜)をどっさり入れたスープを勧めてくれた。す、すごい濃厚な味。
とどめのクラント。上のスープと、クラントで200円まけてもらって、900円。すごいボリュームにビックリ。これ、普通何人で食べるものでしょうか、と聞くと、んー、2~3人くらいかなあと。でもあまりにも美味しくてとまらないので、気がついたら完食してしまっていた。 ああ、また食べたい。
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