町の中心から少し東に行ったところに大きな市場があったので行ってみた。ぼくは町につき、教会へ行かなくとも、市場へは必ずいく。

オニャンコ先生。

カラフルなニット。北上してくると、だんだんペルーっぽくなってきた。

市場のおじちゃん、シエスタ中。(お昼寝)

シエスタの時間になるとお客も少ない。

外には野菜市場があった。

世間話をしていて仲良くなったお土産屋のおばちゃん。

お土産屋のおばちゃんのお孫さん。

うー、苦しい、とお孫さん。

お肉市場で発見した美人さん。横はお父さん。家族でお肉屋さん。
チリ中部は気のせいか、美人さんが多いような気がする。そういえば昔「美人が多い国は、V+3C」と誰かが教えてくれた。ベネズエラ、コロンビア、コスタリカ、そしてチリだそうだ。
市場を歩いていても確かに結構な確率で美人さんをみかけた。普通、市場は最も庶民的なところで、気の強そうでこすっからそうなおばちゃんたちがデンっと場を支配していて、耳をつんざくような声で10円、20円のたたかいに勤しんでおられるのだが、ここはなんだかみなさん、おっとりとしていて落ち着きがある。物の値段は固定されているし、ガツガツとした接客も値切りもほとんどみかけない。そしてここの女店主たちの顔をようく眺めていると、鼻がスッと立っていて姿勢がいい。顔の中心がとりやすいというのだろうか。某国の百戦錬磨の女主人たちの鼻はいつも胡坐をかいていてふてぶてしく、生活してんのよ、というような強さがあった。
国が違うと市場の雰囲気もここまで変わってくるのだ。
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