2年ぶりにサンティアゴに来る。チジャンからバスで5時間程。ここには、アルゼンチンで仲良くなった映画評論家のパトに会うために数日滞在した。パトはとても明るく、はじめてブエノスアイレスで仲良くなったときから 「 ぼくはゲイなの。よろしくね。」となんでもはなしてくれた。もうかれこれ5年も付き合っているホセという彼氏を紹介したいから是非サンティアゴに来てくれと、ぼくを家に招待してくれた。
ホセ(左)とパト(右)。二人ともチリ大学を卒業したエリートで、ユーモアにあふれ、情報に富み、知的な雰囲気を漂わせていた。
二人の住む家。
物が少なく、空間的だ。
パティオに花が咲いていた。光がさして、空気が通る、気持ちの良い家だ。
アノ二モ(名無し)という名の猫を飼っている。
彼氏のホセはデザイナー。今まで出会ったことのない、不思議な雰囲気を持つ人だ。アートに生まれてくる人とはきっとこういう人のことをいうのだろう。
パトはチリで一番大きな新聞に映画評論のコラムを持っている。言葉はリズミカルで、ユーモラス。黒澤明の大ファンだとか。
ホセの仕事場。
この日は、映画の話や旅の話をして夜中まで話し続けた。
Muchas gracias Pato/Jose en Santiago.
Jose, fue un placer conocerte. Eres muy genial.
Nos vemos al rato y siempre estamos en contacto.
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