校庭。
右奥は担任のハイメ先生。左奥はアシスタントティーチャーのロサさん。
コチャワスの学校は、アルカワスと同様UNIDOCENTE(複式学級)。全学年13名、小学校1年生から5年生までが、今現在ここで学んでいる。
ハイメ先生は朴訥な心優しいおじいちゃん先生。強面だが、とてもいい言葉で子供たちに語りかけていた。
一人一人に丁寧に教えているハイメ先生。アシスタントのロサ先生は小学校1年生を主にみている。
後ろにコンピューターがあったが、もちろんインターネットはつながっていない。早く問題をすべて解けた子は、先生の許可をもらってパックマンをして遊んでいた。
算数のゲーム。2の倍数と先生が最初にいったら、時計回りで1から数えてゆき、2の倍数の場合は口で言わず手でたたく。
学校の校庭からは大きな山々がみえる。こんなところで毎日遊んだら気持ちがいいだろうなあ。
セラフィンという学校で飼っている犬。
子供たちが学校の周りで見付けた化石をたくさんみせてくれた。
休み時間はみんな教室を飛び出して外で遊ぶ。
コチャワスのみんなは学年関係なく全員が友達。
学校の建物の間を自転車で遊ぶ子供たち。
電気代が高い田舎では、太陽電池は不可欠。
蟷螂をぼくにプレゼントしてくれた。でも持っていけないのでコチャワスの自然に戻してあげることに。
時間がくると、先生が鐘を鳴らす。
カステジャーノ(スペイン語)の時間。題が出され、それについて作文を書こう、という時間。
チリのスペイン語の教科書。
5年生のディエゴ君。漫画ナルトの大ファン。この谷にはテレビがないので、町へ行った時にDVDをたくさん買ってくるそうだ。
スペリング(綴り)の勉強をする小学1年生のフェリペ君。とってもヤンチャ。
作文をみんなの前で発表。3年生、はずかしがり屋のベッツイーちゃん。
わからない単語がある時は、パソコンに色々なソフトが入っているので、検索して調べていた。
エルコ君のアートをみせてくれた。
この日もお昼ご飯をみんなとご馳走になる。ピラフの上には玉子とトマトソース。サイドにはパンとフルーツゼリー。いただきます。
真ん中の子は幼稚園生。コチャワスには幼稚園がなく、幼稚園生も二人しかいないので、午後にロサさんが同じ建物で教えている。
お昼ご飯を食べ終わると、休み時間をはさんで、午後の授業。子供も結構忙しい。
つづく
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