Saturday, May 1, 2010

Valparaiso 3

この日も靴紐をしっかりと結び、未登の丘々へ。 バルパライソの町並み。細長い海沿い港町だ。 海に沿っていくつもの丘があり、その上に人々は犇めくように生活をしている。 バルパライソの港。 今日も面白い絵に出会いたい。 これはなんだかメキシコっぽい。 メキシコは骸骨のアートが多い。 メキシコの死者の日を思い出したら、タコスが食べたくなった。 ここにはどんな人が住んでいるのだろう、と思いを馳せてみる。 ンー、と伸びていた。 カフェをみつけた。入り口にはカラフルなマネキンが。 港の近くの壁にも。ちょっとしたスペースがアートでうめられている。 ここの丘では面白いモンスターたちを発見。 バーバーパパみたい。 ここの壁にも愉快なモンスターたちがにぎわっていた。 ここにも。 美術館にはない、探す楽しさがある。 アーティストたちがスプレーとペンキで壁に描いていた。 ここでもシューシュースプレーで作品にとりかかっている。 不思議な顔を発見。 矢印の歩行に歩いていくと。 どんどん大きくなっていく。 丘の上の売店の壁にて。 階段の手すりにも。 丘を 登っていて、何度か地元のおばちゃんたちに、「そっちは行ったらあぶないから引きかえしなさい」と教えてもらった。いつもぼくを救ってくれるのは地元のおば ちゃんたちだ。 家の入 り口。 なんとなく、ここいら辺にありそう、と思っていってみるとあったりする。 廃虚に なったアパートの2階。 町の中心のプラザ横の壁。 時間を忘れて町を散策していた。 ニューヨークとはまた違ったエネルギーを感じる。歩けば歩くだけ魅力が増してゆく不思議な町だ。

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