この日は快晴だったので、適当にバスに乗って町を離れてみようと思った。ちょっとしたエクスカーション。
こんなカラフルなバスで。
バスの座席で一緒だったガテマラ人のおっちゃんと世間話をしていたら、ここの村の女性が着るウィピル(マヤの民族衣装)はとても美しいと教えてくれたので、それは是非と降りてみることにした。ケツァルテナンゴの町から約40分。
ガテマラは、村、部族ごとに女性が着るウィピルの模様が違う。
市場の中の女性達。活気にあふれ、ウィピルの刺繍模様、色に目を奪われる。
市場のお肉屋さん。
市場で買い物を済ませ帰路につく女性達。
町で見かけたおばあさん。模様に見とれ、思わずついていってしまった。
「Hola!(こんにちは)」と挨拶すると、恥ずかしそうにHolaと返してくれた。村の子どもたち。
グァテマラは、世界でも稀にみる民族衣装の宝庫であるといわれている。各村・各部族独自の文様や色調、衣装の型が伝え続けられているため、その衣装を見れば、どこの村の出身かが一目でわかるという。
川には温泉がわきだしていて、女性達はこの温水でジャブジャブと洗濯をしていた。快晴だったので、洗濯日和。
ガテマラのキリスト教は、土着の宗教・神様と混ざり、儀式や歌、お祈りの方法も少し違うようだ。
丘の上に美しい墓地を見つけた。 見晴らしがよく、気持ちのいい風が吹いていた。
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