Saturday, October 23, 2010

Guatapéの学校②

ヘルマーナ(シスター)に学校内をつれまわしてもらっている途中、スピーカーから大きなサルサがながれはじめた。「これはなんですか?」と聞くと、「ああ、これはうちのチャイムよ。サルサが流れると休み時間になるのよ。」と教えてくれた。 コロンビアらしくていいなあと思った。

休み時間に子供たちと廊下でおしゃべりをしていると、他の先生が、「次の時間は、あっちの広いほうでサルサの授業が始まるからみてらっしゃいよ」と勧めてくれた。コロンビアならではのクラスが見れそうだ。


























踊りの先生と子供たち。みんな体が柔らかくて、とっても上手。体育の授業が曜日によって踊りのレッスンになっている。


























ゆっくりなサルサから早いサルサまで練習していた。


























子供たちと一緒に、先生も楽しそうに踊っている。


























男の子たちも女の子たちに負けないように、一生懸命。結構みんな汗ビッショリ。


























サルサ以外にも、色々なほかの踊りのクラスもあった。


























コロンビアで一般的に踊られているのは、サルサ以外にも、チャチャチャ、ソン、クンビア、メレンゲなど色々だ。それぞれ音楽、リズム、ステップが違う。


























ラテンの踊りだけでなく、ポップや色々な踊りや動きを混ぜている。誰一人恥ずかしそうに踊っていないのは、こうやって子供のころから教育されているからに違いない。


























もっと小さい子たちのクラス。


























とってもいい笑顔の先生たち。

「先生たちはどれくらい踊りをやっているんですか?」と聞いてみると、「もう30年くらいかなあ」と言っていた。

さすが踊りの国、コロンビア。


つづく

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