アートの授業をたっぷりと見させてもらった後は、もう一度ほかのクラスをセシリア・シスターに紹介してもらった。シスターはユーモアたっぷりな人で、ぼくの事を「日本から来たMonje(お坊さん)よ」と言って子供たちを笑わせてた。
小学5年生のみんな。日本という国にすごく興味を持ってくれた。
授業が終わって廊下に出ると、他のクラスの子供たちが、「ぼくたちのところには来ないの?」と催促された。
中学校1年のクラス。
最後に外で体育の授業を観ましょうとシスターに勧められたので行ってみた。
小学校5・6年生の子供たち。
基礎体力をつけるための、ジョギング。
「私もやせたい」といってシスターも子供たちと走っていた。
子供たちにバイバイをして、シスターにお礼をすると、「まだInstituto(高校)へも連れて行ってあげたいから、明日の朝に私たちが住む修道院へ来なさい」と提案してくれた。
感謝。
つづく
Friday, October 29, 2010
Tuesday, October 26, 2010
Guatapéの学校③
サルサの授業をみさせてもらった後は、アートのクラスにお邪魔した。ラテンアメリカの子供たちの発想はとても自由なので、アートをみるのはいつも楽しみだ。
先生がどうぞどうぞと中へいれてくれた。
今日の授業はなんとCubismo(キュビズム)。そういえば昔、パリを旅したときに、ピカソ美術館でみたなあ。
みんな集中。
顔の中にたくさんの三角や四角が描かれている。
四角や三角は顔からはみ出してもいい。
これ誰?って聞いたら「あたしよ」といっていた。
小学校5年生のみんな。
Hola!みんなとっても元気。
先生が廊下にみんなの作品を並べてみせてくれた。
みんな自分の顔をキュビズムで表現している。
たくさんの色と形に、目が奪われる。
やっぱりアートはいいなあ。
つづく
先生がどうぞどうぞと中へいれてくれた。
今日の授業はなんとCubismo(キュビズム)。そういえば昔、パリを旅したときに、ピカソ美術館でみたなあ。
みんな集中。
顔の中にたくさんの三角や四角が描かれている。
四角や三角は顔からはみ出してもいい。
これ誰?って聞いたら「あたしよ」といっていた。
小学校5年生のみんな。
Hola!みんなとっても元気。
先生が廊下にみんなの作品を並べてみせてくれた。
みんな自分の顔をキュビズムで表現している。
たくさんの色と形に、目が奪われる。
やっぱりアートはいいなあ。
つづく
Saturday, October 23, 2010
Guatapéの学校②
ヘルマーナ(シスター)に学校内をつれまわしてもらっている途中、スピーカーから大きなサルサがながれはじめた。「これはなんですか?」と聞くと、「ああ、これはうちのチャイムよ。サルサが流れると休み時間になるのよ。」と教えてくれた。 コロンビアらしくていいなあと思った。
休み時間に子供たちと廊下でおしゃべりをしていると、他の先生が、「次の時間は、あっちの広いほうでサルサの授業が始まるからみてらっしゃいよ」と勧めてくれた。コロンビアならではのクラスが見れそうだ。
踊りの先生と子供たち。みんな体が柔らかくて、とっても上手。体育の授業が曜日によって踊りのレッスンになっている。
ゆっくりなサルサから早いサルサまで練習していた。
子供たちと一緒に、先生も楽しそうに踊っている。
男の子たちも女の子たちに負けないように、一生懸命。結構みんな汗ビッショリ。
サルサ以外にも、色々なほかの踊りのクラスもあった。
コロンビアで一般的に踊られているのは、サルサ以外にも、チャチャチャ、ソン、クンビア、メレンゲなど色々だ。それぞれ音楽、リズム、ステップが違う。
ラテンの踊りだけでなく、ポップや色々な踊りや動きを混ぜている。誰一人恥ずかしそうに踊っていないのは、こうやって子供のころから教育されているからに違いない。
もっと小さい子たちのクラス。
とってもいい笑顔の先生たち。
「先生たちはどれくらい踊りをやっているんですか?」と聞いてみると、「もう30年くらいかなあ」と言っていた。
さすが踊りの国、コロンビア。
つづく
休み時間に子供たちと廊下でおしゃべりをしていると、他の先生が、「次の時間は、あっちの広いほうでサルサの授業が始まるからみてらっしゃいよ」と勧めてくれた。コロンビアならではのクラスが見れそうだ。
踊りの先生と子供たち。みんな体が柔らかくて、とっても上手。体育の授業が曜日によって踊りのレッスンになっている。
ゆっくりなサルサから早いサルサまで練習していた。
子供たちと一緒に、先生も楽しそうに踊っている。
男の子たちも女の子たちに負けないように、一生懸命。結構みんな汗ビッショリ。
サルサ以外にも、色々なほかの踊りのクラスもあった。
コロンビアで一般的に踊られているのは、サルサ以外にも、チャチャチャ、ソン、クンビア、メレンゲなど色々だ。それぞれ音楽、リズム、ステップが違う。
ラテンの踊りだけでなく、ポップや色々な踊りや動きを混ぜている。誰一人恥ずかしそうに踊っていないのは、こうやって子供のころから教育されているからに違いない。
もっと小さい子たちのクラス。
とってもいい笑顔の先生たち。
「先生たちはどれくらい踊りをやっているんですか?」と聞いてみると、「もう30年くらいかなあ」と言っていた。
さすが踊りの国、コロンビア。
つづく
Sunday, October 17, 2010
Guatapéの学校①
グアタぺの村をじっくり歩いてみた次の日、近くにあった学校を訪れてみた。門の前で誰か来ないか待っていると、後ろからシスターが来て「セニョール、中に入りたいの?」と話しかけてくれた。グアタぺの子供たちに会いたいと伝えると、ニコッっと笑って門の鍵を開けて、中へ案内してくれた。実はシスター、ここの学校の責任者だった。
Guatapéの小中学校。学校名は Institución Educativa Nuestra Señora del Pilar。村には学校が一つしかないので、生徒数500人と、とても大きな学校だ。
あたしが案内してあげるからついてきて、ととってもやさいしい セシリア シスター。
小学3年生のみんな。
シスターは先生ではないが、子供たちのことをいつも見守っているおばあちゃんのような存在。ヘルマーナー! ( シスター! ) と呼ばれて多くの子供たちから慕われている。
もう一つの小学3年生のクラス。(人数が多すぎて二クラスに分かれている)
みんなの大好きな食堂。
幼稚園のみんな。
この子たちは今度この村代表のモデルとしてPasarela (キャットウォーク)の上を歩かないといけないので、みんなの前でこれから練習するらしい。さすが、美人大国コロンビア。
「はい、胸を張って、背スジを伸ばして、前を見て歩くのセニョリータ! 」と先生が歩き方を指導していた。
女の子に比べて、男の子たちはまだまだ子供っぽいなあ。
休憩の時間は子供たちにモデルの歩き方を教えてもらった。
つづく
Guatapéの小中学校。学校名は Institución Educativa Nuestra Señora del Pilar。村には学校が一つしかないので、生徒数500人と、とても大きな学校だ。
あたしが案内してあげるからついてきて、ととってもやさいしい セシリア シスター。
小学3年生のみんな。
シスターは先生ではないが、子供たちのことをいつも見守っているおばあちゃんのような存在。ヘルマーナー! ( シスター! ) と呼ばれて多くの子供たちから慕われている。
もう一つの小学3年生のクラス。(人数が多すぎて二クラスに分かれている)
みんなの大好きな食堂。
幼稚園のみんな。
この子たちは今度この村代表のモデルとしてPasarela (キャットウォーク)の上を歩かないといけないので、みんなの前でこれから練習するらしい。さすが、美人大国コロンビア。
「はい、胸を張って、背スジを伸ばして、前を見て歩くのセニョリータ! 」と先生が歩き方を指導していた。
女の子に比べて、男の子たちはまだまだ子供っぽいなあ。
休憩の時間は子供たちにモデルの歩き方を教えてもらった。
つづく
Saturday, October 16, 2010
Guatapé 2
バスを国道で拾い、Guatapéの村に30分ほどで到着。湖の畔にある美しい村だ。
Guatapéの村。人口5389人。
村のプラザと教会。
村の商店通り。観光客もたくさんみかけた。
この村の特徴は、どこの家にも家の外壁に、ソカロという壁アートがあること。色々なアートがみれるので、歩いていて楽しい。
ソカロは少し浮き出ているのが特徴。
色が豊かで、モチーフもたくさん。
一つの家に一つのモチーフと決まっている。
洗濯をする人。
カヤックが好きな家のなかも。
村の中心にあった井戸。
売店の外にはやっぱり売店の絵。
ビリヤード屋の外もビリヤード。
羊さんたち。
この村には安い食堂が少なく、ウロウロと1、2時間歩いて探していると、プラザの近くに看板のない、家のような食堂を発見。工事のおじちゃんたちがここに集まって食べていたので、ぼくもここで食べさせてくださいとお願いすると中に入れてもらえた。
おじちゃんたちと、日本やコロンビアについて話しながら夕食をとった。
Guatapéの村。人口5389人。
村のプラザと教会。
村の商店通り。観光客もたくさんみかけた。
この村の特徴は、どこの家にも家の外壁に、ソカロという壁アートがあること。色々なアートがみれるので、歩いていて楽しい。
ソカロは少し浮き出ているのが特徴。
色が豊かで、モチーフもたくさん。
一つの家に一つのモチーフと決まっている。
洗濯をする人。
カヤックが好きな家のなかも。
村の中心にあった井戸。
売店の外にはやっぱり売店の絵。
ビリヤード屋の外もビリヤード。
羊さんたち。
この村には安い食堂が少なく、ウロウロと1、2時間歩いて探していると、プラザの近くに看板のない、家のような食堂を発見。工事のおじちゃんたちがここに集まって食べていたので、ぼくもここで食べさせてくださいとお願いすると中に入れてもらえた。
おじちゃんたちと、日本やコロンビアについて話しながら夕食をとった。
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