工藤家の食卓。旦那さんのユキさん(右)とマリエちゃん(後)。 1週間泊めてもらうかわりにトラックの荷台を修理したり、鉄の溶接作業などを手伝わせてもらった。作業の合間にはユキさんやパラグアイ人たちの労働者たちとテレレ(冷たいマテ茶)を回し飲みしながらパラグアイの文化やグアラニー語を教えてもらっていた。
Tuesday, February 2, 2010
Back to Pirapo①-ピラポでの一ヶ月半-
パラグアイに来たらどうしてももう一度訪れたかったピラポ村。昨年知り合った工藤さんのお孫さんのヒロ君と連絡を取り合い、工藤家の一室に泊めてもらえることになった。残念ながら工藤さんと繁さんは日本に一時帰国していてお会いできなかったが、長女のマナミさんと、マナミさんの旦那さんの由貴さん、ヒロ君、マリエちゃん、美鈴ちゃんと一年ぶりに会う事ができた。
ピラポ周辺。麦畑が永遠と続いている。
ここピラポはパラグアイの町、エンカルナシオンからバスで東に2時間ほど走ったところにある農村で、道と畑の間にポツポツと家が建っていて、商店が数件、学校とアイスクリーム屋さんと教会がある小さな村である。
元気でやんちゃな美鈴ちゃん。
美鈴ちゃんに「一緒に散歩しよう!」と誘ってもらった。近くの麦畑。工藤さんの家はピラポの村の中心から車で走って20分くらいのところに建っている。麦やヒマワリ、大豆などをつくっている。
90歳のおばあさん。足腰が丈夫で今も鍬を持って自分の野菜畑を耕している。たくさんお話を聞きたかったけど、岩手の方言が強かったので、ほとんど話しがわからなく、毎日マナミさんに通訳してもらっていた。日本語は難しい。
工藤校長先生の娘さんのマナミさん(左)とマナミさんの娘(次女)の美鈴ちゃん。みんなでワラビを採りのお手伝いに。
ワラビ。
ついでに竹林へ。この日の晩御飯の竹の子をたくさん掘った。
タケノコの煮物をつくっている。工藤家はほぼ毎日日本食だ。
ああ美味しそう。
今日のご飯はタケノコとワラビ。ピラポではお米も日系人がつくっていて、日本のお米とかわらないくらい美味しい。
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