ピラポでとても仲良くなった新ちゃんと午前中に畑仕事をした後に、彼のヒマワリ畑に車で連れて行ってもらった。新ちゃんはまだ27歳と若いが、とても頭がよくて人望に厚く、ピラポの村のリーダー的存在である。

ピラポの風景はどこまでも畑。

お父さんから農業を継いでまだ間もない新ちゃん。毎日のように色々な場所へつれまわしてくれた。

ピラポの中心からは車で約30分。新ちゃんちのヒマワリ畑へ。

見渡す限りのヒマワリ。最終的にはヒマワリ油となる。

身長は僕よりもはるかに高い。2m以上軽く育つ。

今年は暑いので豊作のようだ。

地平線まで黄色い絨毯のようだ。
この日は畑から戻り、新ちゃんのお母さん、お姉さんの明日香ちゃん、新ちゃんの友達の洋二くんとみんなでソウメンの麺を打った。

新ちゃんのお母さんは毎日麺をつくり、ピラポの農協スーパーにうどんとソウメンの麺をおろしている。いわゆる製麺屋さんである。

打った麺をさっそく湯がいて、冷水に冷やしている。

手作りのソウメン。暑いので本当に美味しい。

ピラポでは日本米もつくっているので、美味しいお米が毎日食べられる。おむすび最高。

新ちゃんの友達や兄弟がそろうとこんなにたくさん。やっぱり大人数で食べると食事って美味しい。The more the merrier.

新ちゃんの奥さんの舞ちゃんと長男の瀬耶(らいや)くん。舞ちゃんは料理が上手でパラグアイの料理や日本料理をつくっては食べさせてくれた。
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