Monday, February 22, 2010
Back to Pirapo⑥-学校+お泊り会-
パラグアイの夏は太陽が強く、蒸し暑い。まるで日本の夏みたいだ。
日本の夏といえばカブトムシ。なんとここピラポでもカブトムシがそこらじゅうでとれる。
この日は学校にカブトムシをもってきている子供たちがたくさんいた。
それでは今日もラジオ体操。
小学校6年生。卒業アルバムの為の記念写真。
6年生のリョウちゃん。小学生の相撲部のキャプテン。あだ名はそのまま、「朝青リョウ」。
漢字の勉強はみんな図書館の辞書を借りてくる。この子は辞書で壁をつくって机の下で粘土で遊んでいた。そういえば、ぼくも教科書で同じことしてた。
すごい量のポストイット。目指せ、日本語検定一級。
日本語が得意でない子たちの授業。ひらがなの勉強。
お母さんのマリナさんとカツオくん。二人とも日本語を勉強しにきている。
なんてなつかしお弁当箱。この銀色の箱が妙に食欲をそそる。
うまそー。
そういえば、漢字って書き順があった。
みんな大好きな「じょうずです!!」パネル。
えんぴつ人間ラピスマンと言ってた。(ラピスはスペイン語で鉛筆)
1年生の子は歯が抜け替わっている。
中学校3年生、卒業生が残していく作品を全員で仕上げている最中。
体育の時間。女子のサッカー。パラグアイの女の子の間では、サッカーよりもハンドボールのほうが人気。日系人も同じだった。
このイタズラ、ぼくも友達とやりあってたなあ。
誰かが教室にカブトムシ。先生がカンカンに怒っていた。
今日も無事1日の学習が終了。先生達もお疲れ様です。
学校の後に、永和くんという3兄弟(三つ子)のお父さんお母さんに、今日うちでおじいちゃんおばあちゃんの金婚式を祝うので、一緒にどう?と誘ってもらった。永和さんのおじいちゃんおばあちゃんは、ピラポから1時間ほど車で離れた山の奥に二人で暮らしている。
永和三兄弟。(三つ子)
永和のおじいちゃん。
おばあちゃん。
ピラポのみんなが持っている、天気マップ。何年も遡って、同じ日、時期の天気を比べてみれる。
慣れてくると違いがだんだん分かってくる。
全員集合。この日はパラグアイのワールドカップ出場が決定し、みんな大喜びだった。
すごいご馳走。お豆腐やコンニャクは全て手作り。こども達に一番の人気はエビフライ。パラグアイは海のない国なので、海の食材はとても貴重だ。
3対1で絡まれた。
口の中とってーって。
最近はどんなオモチャが好き?っと聞いたら、三人揃って「爆丸(ばくがん)!」。メキシコでカルロスのママにこのアニメとオモチャについて教えてもらっていたから知っていた。ブラジルでもアルゼンチンでもいたるところで売られていたから、こども達の間ではすごい人気なのだろう。
盆踊りを踊ってみせてくれた。今度盆踊り大会がある。ぼくも出る。
寝ても覚めてもみんな一緒。
誰が誰だったかじっと眺めていたら、目がまわった。
サッカーも一緒に。まるで分身の術だ。こりゃあ手ごわい。
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