Wednesday, September 30, 2009
海沿いで食べたアジのひらき
バハリーニャスから4WDに乗って海岸を横断。ブラジルは大きいので隣町へいくにも簡単に5、6時間はかかってしまう。
こんな感じの4WD。ブラジル人のおっちゃんたちと割勘をして1日R50($25)。
途中漁師さんたちの休憩所を発見。ドライバーのおっちゃんがここは飲み物買ったらタダでいくらでも美味しいお魚が食べれるよと教えてくれたので、みんなで休憩。
エビも食べさせてもらった。飲み物はもちろん冷たいビール。ブラジルはなんとジュースよりもビールのほうが安かったりする。なのでブラジルではよくビールを飲んでいる。
漁師さんたちが焼けたぞ〜といってジュージュー焼き立てのものをもってきてくれた。となりはファリーニャといってマンジョーカ(サツマイモに似たおイモ)を粉々にしたもの。一緒に食べる。
なんて新鮮な焼魚。なんだかとても懐かしい、アジのヒラキのような味。昔我が家では頻繁に出されたディッシュだったので魚オンチのぼくでもこの味だけは覚えている。きっとこれはアジに違いない。
でもアジってこんなドラえもんみたいな顔してたかなあ。
Saturday, September 26, 2009
North Coast Brazil
Some photos from Sao Luis and Barrerinas.
Sao Luiz, capital of Maranhao state.
People enjoying their friday night.
Luckly I was able to see one of the important festivals in the region called Boi Bumba festival.
Boi Bumba Festival ( Bull festival) is quite common in several parts of Brazil. The most famous one is in Parintins, Amazonas state, held in the end of June.
Dance and music in a Carnival style performance with elaborate costumes.
If you are traveling through the north coast, you will find many 4WD transports like this.
Barrerinas Lencois National Park, located three hours drive from Sao Luiz.
Endless oceans of white dunes, among thousands of crystal water lakes.
Sunset at the desert
Thursday, September 24, 2009
Belem
ここべレンではジョージさんクラウディアさん夫婦と友達になった。彼らが経営するインターネットカフェにいたときに、「日本人ですか?」と日本語で声をかけてきてくれたからだった。ジョージさんはべレン出身のブラジル人。天ぷらソバとカレーライスとカルピスが大好きと力説していた。クラウディアさんもべレン出身の日系3世。二人は日本で6年間も働いていたので日本語はとっても上手だ。ここべレンでも日本語を忘れないように毎朝NHKをみて、毎週日本語の先生に通っている。日本では部品の組み立て工場やお弁当屋さん、パチンコ屋さんなどを転々として、今はここべレンに戻ってインターネットのお店を営んでいる。日本では色々な人にお世話になったからといって何故かここではぼくがお世話になってしまった。別れ際にはサウダージ、サウダージ(ポルトガル語の哀愁、恋しいを意味する言葉)といって別れを惜しんでくれた。ごくたまにだが、こういう気の通じる人たちに出会えるから旅はやめられない。
Friday, September 18, 2009
Boat trip to Belem
Trip from Manaus to Belem in a boat. The boat going in this direction (down stream) takes 4 days as opposed to 5 days the opposite way.
Boat to Belem
Hammock. I bought it from another traveler in my hostel for 10R. (you could find new ones for 20 Reals at the port)
Neighbors
It got very crowded with travelers.
You can take a shower up stairs.
big cargo ship passing by
Gasoline station on the river
They deftly maneuver along side and jump aboard trying to sell local fruits and shrimps.
Passengers were throwing tied plastic bags full of clothes in the water to be collected by the canoes paddled by young children and women from the many surround communities.
a big bag of shrimp for $1.
killing time
One of the mariners taught me many ways to tie a rope.
This one was very complicated.
When we got close to Belem, the river got narrow.
Local people's house.
Chilling out on the top deck playing guitar and watching the cloud change it's form and colors.
Saturday, September 12, 2009
School in the Amazon
長い自由時間があったので、ガイドのアランさんにお願いしてアマゾンの子供たちに会いたいから学校に連れて行ってと頼んだら、いいよーとすんなり連れて行ってくれた。宿舎からボートで30分ほど北へ行くと、ホセ・フランシスコ・マイア学校という公立の学校がみえてきた。
もともとアマゾンには公立の学校は一校もなく、ここでゴム商業を営んでいた家族が地元の子供たちを集めて私塾をおこなっていた。そして長い間州に学校をつくるように働きかけてきた結果、ようやく3校の公立学校ができた。この学校も子供たちが増えてきて午前と午後の二部に分けられ、近々夜に高等部もスタートする予定。
ちょうど着いた時間はお昼休みでみんな川へ遊びに出ていた。目の前はアマゾン川。対岸と校舎裏はジャングルに囲まれている。超大自然の中の学校だ。
学校から少しくだった船着場には唯一の売店があるので、みんなそこにお菓子を買いに。
公立学校の認可プレート
オーイ!(こんにちは)とみんな元気に声をかけてくる。
この日は少し風があり、この子はセーターを着ていたが、ぼくは蒸し暑くて死にそうだったのでTシャツ一枚。
「ぼくのお父さん90kgのピラルク釣ったことあるんだ」と得意気に話してくれた。そしたら横にいた女の子が「私のお父さんなんか2mのワニを捕まえたんだから」と張り合っていた。
アマゾニア州の旗がはいっているTシャツ。
休み時間の飛び交う声もアマゾンらしくて笑ってしまう。「先生!マウリシオ君がジャングル(学校裏)に入ってナマケモノにイタズラしています。」、「先生!ピラニアを釣りにいきたいので少しお肉をください。」、「先生!ファビオ君がジェズズ君と追いかけっこしてたらタトゥー(アルマジロ)につまずいて泣いています。」、など他の学校では一度も聞かないような日常が満載だ。
授業が始まる時の鐘が鳴り、教室に戻る子供たち。
みんなお菓子が大好き。
小学4年生と5年生の子供たち。
小学6年生と中学1、2年生は人数が少ないので一つのクラスで。
小学5年生の授業
ほとんどの先生たちはもともとここで私塾を営んでいた家族の子供たちや親戚。
みんな一度マナウスの大学で学び、アマゾンに還元するために戻ってきた。
小学1年生のクラス。先生が「なんと今日は日本からお客さんがきたわよ!みんなで彼に歌をうたってあげましょう。」とアマゾンの色々な歌をうたってくれた。ピラニアさんのお歌というのもあった。
インターネットはないが、ここでコンピュータを学ぶこともできる。
スクールバスはないので子供たちはスクールボートで登校・下校する。ある生徒は家まで3時間かかるので地元の漁師さんに早朝4時半に途中まで送ってもらい、そこからスクールボートに乗ってくる。自然の中の生活で、毎日友達と会えるのは学校だけ。アマゾンの子供たちは遠い道のりでも毎日一生懸命通ってくる、と先生達は喜んでいた。
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