エルサルバドルはこのとき雨季で、毎日のように雨がざあざあと降っていた。大抵午前中大雨で午後から夕方にはやんだ。雨宿りをしていると、なぜか日本を思い出す。
この日は朝6時半に起きて、エルソンテの村にある唯一の小中学校Canton El Zonteを訪れてみた。いつものように 門のところで挨拶をすると、Blanquiさんという校長先生に会うことができた。
幼稚園のベッティ先生 、ブランキー校長先生 、アンソニー先生。
校庭の風景。林に囲まれた敷地の中にありる、緑いっぱいの学校だ。
右のほうが教室、奥が売店。売店では朝ごはん、お昼ご飯が売られている。
Centro Escolar Canton El Zonte。学校はEl Salvadorカラーだ。
どうぞどうぞ、と中へ入れてくれた。とっても気さくなBlanqui先生は中学校2年生のクラスも担当している。
中学2年生のみんな。
子供たちはJun!Jun! とすぐに呼んでくれた。
雨宿りをする子供たちとその親御さんたち。外はすごい雨だ。
かわいいビニール合羽。
みんな村から出たことのない子ども達ばかりなので、他の国のことを教えてくださいと聞いてくる。
休み時間の子ども達。指を使った遊び。
歌を歌って最後の言葉を言った方が、罰ゲーム。勝ったほうは、思い切り自分の指で相手の指を叩くことができる。
こういうゲーム、昔ぼくもやったなあ。
つづく
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