El Salvadorの国民食、ププサ。
この面白い名前、原住民インディオのナワット語で 、プーっと膨れる、という言葉から付けられた。トルティーヤの生地に 豆ペースト、フレッシュチーズ、チチャロン(ブタの皮を揚げたものに玉ねぎやチリ、トマトソースを加えてペースト状にしたもの)な どを包んで、手のひら大に伸ばし鉄板や陶板で焼く。生地に火が通り、具が温まってくるとその名の通り膨らんだ状態になる。
一枚25セントと激安で、3~4枚食べたらお腹いっぱいになる。
ププサは朝食、昼食、軽食、夕食、いつでも食べれて、どこのププセリア(ププサ屋さん)へ行っても、アツアツのできたてを出してくれる。
ププサには、テーブルに置いてあるクルティードという野菜の酢漬けを乗せて食べるのが一般的。赤いのは結構辛い。なんとこれ、うれしいことに食べ放題。野菜不足だったぼくにはちょうどいい。
ププサ屋のおばちゃん。
エルサルバドル人には欠かせない代表的食べものだ。
つづく
No comments:
Post a Comment