ドロボウ市の脇の市民体育館にて毎週日曜日に開催されるルチャ・リブレ(プロレス)。 外国人の観光客もボリビア人も大勢きていて体育館もほぼ満員だった。ここの名物は、ボリビアのインディヘナのおばちゃんたちが三つ網を振りみだして戦うコメディプロレスだ。

最初のインディヘナのおばちゃんの試合。ボリビアの民謡で踊りながら入場。

筋骨マンのような敵役。

別のおねえちゃんの試合。凶器攻撃を額にくらい流血。驚いていたら、横の人が、この血はニワトリの血だよと教えてくれた。

試合はコメディだが、技はかなり本格的。アクロバッティックな技が飛び交う。

忍者&おばちゃん vs アメリカ兵&おばちゃんのタッグマッチ。

この日の主役らしきおばちゃんの登場。

ボリビアの美しい女性の特徴は、小さくて恰幅がよくて、民族衣装がよく似合うこと。まさにこの人はすごい人気だった。

レフリーのおっちゃん。凶器チェックをしようとして足を触り、それはセクハラだ、とラリアートを食らわされていた。

この日の敵はバットマンのような人。

ヒール役のバットマンがおばちゃんに容赦なくブレーンバスターをお見舞い。

お、おパンツまるみえじゃないですか。

バットマンが攻撃している最中はすごいブーイングの嵐。

みんなもう目が夢中。ドリフばりの子供たちの「うしろー!」がみれたのは儲けもんだった。

果敢に技を仕掛けるおばちゃん。

やっぱり最後はおばちゃんの大勝利で無事試合終了。観ている子供たちも大安心で大拍手。
いやー、楽しい。こりゃあ来てよかった。
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