Thursday, August 27, 2009

マナウスからの願い事

マナウスでは日本人学校を訪問。自然に囲まれた学校で、マナウス市内からバスと歩きで約1時間半。校内にはマンゴーの木や、アセロラ、ココナッツ、パパイヤ、スターフルーツ、グアバ、スイカなどトロピカルなフルーツがいっぱい。他にもヒマワリにゴーヤ、キャッサバ(タピオカの木)、クイヤという木の実などが植えられている。そしてなんと一年に数回ナマケモノも訪れるとか。自然の魅力いっぱいの学校だ。 ベニコンゴウインコという種類のインコらしい。 スターフルーツ。一ついただいたが、すっぱうま。 クイヤという木の実。人の顔よりも大きい。食べれないが、原住民の人たちは半分に切って器として使っているようだ。 すぐ近くの川。ワニもたまに通るそう。 見た事のない花もいっぱい。 この日は七夕の日で、朝一番にみんなで願い事を短冊にしたため、竹の笹に吊るした。 ここ、遠いブラジルでも、日本の文化、慣習が子供たちに伝えられている。 みんなの願い事を。 えらい。 さすがアマゾンの子供たち。 ジャイカの試験に合格すると、研修で日本にいけるようだ。 昔、ぼくはなんて書いたっけと思い出そうとしていた。 校庭に場所をうつして写真撮影。 ここの学校には駐在員の子供たちだけでなく、日系ブラジル人の為のコースも用意されている。なんと多くの子は午前中に日本人学校へと通い、午後に現地の学校に通っているとか。 マナウスは常夏。冬のはずの7月も日々猛暑。いつか屋内にできますように。 大志を抱いて。 ポ語とはポルトガル語の事。 子供たちの願い事いっぱいの笹竹と一緒に。 願いがかないますように。 その後1日授業に参加させてもらい、休み時間にはみんなと一緒にサッカーをしたり、ブラジルのバハバンデーラという陣地取りゲームをして遊んだ。 夜は先生たちに、遠いマナウスへようこそと招かれ、日本食をご馳走になってしまった。あまりに美味しくて感動したので、次回はそのことについて。

No comments: