Wednesday, December 29, 2010

Sam君

エルソンテは小さな漁村。最近ではいい波が立つことが噂になり、欧米人のサーファーたちがポツポツと訪れている。

ぼくが宿泊していた宿で、とってもナイスなイギリス人の家族に出会う。






























サム(左)、ルース(真ん中)、そしてウィル(右)

ルースはヨガと指圧に凝っている、息子おもいなお母さん。ステップファザーのウィルはラグビー大好きな、心優しい大工さん。そして息子のウィルはサーフィンとサッカーが大好きな、育ち盛りの11歳。彼はなんと1年間学校を休んで、初めてのバックパッキングで中南米の旅をしている。


























学校の勉強はインターネットと教科書で遅れをとらないように、平日宿でお父さんと一緒に勉強している。

「学校に通うだけが、子どもの教育じゃない。学校に行かないことで心配なのは勉強じゃない。友達との時間が減ってしまうことだけ。」 ルースはそう語っていた。





































大きなキャタピラーを手のひらに乗せるサム君。「こんな大きな虫、イギリスでは見たことないや!」と目をキラキラと輝かせていた。


























この子が将来どんな蝶々に孵るか。

彼が大人になった時に、また出会ってみたい。

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