いつも旅で楽しいのは町のちょっとしたディテールだ。
そのちょっとしたことから、この土地に住む人々の生活や風習を想像できたりして楽しい。
そうだそうだ。
渡嘉敷島の路地には小学生の作品が多くみられた。
マブヤーとは魂という意味のようだ。ちなみに沖縄では琉神マブヤーというヒーローもの番組がものすごく流行っている。
関係ないが、渡嘉敷でこんなノッポなサボテンを見つけた。
沖縄を散歩していて、よくみかけるのがこの石敢當(いしがんとう)。
沖縄のちょっとしたT路地や三叉路のつきあたりの壁の下の方によくみかける。前に台湾へ行ったときも同じようなものをみかけた。これは中国福建省から伝来する一種の魔よけ。古来から魔物は直進しかできないという言い伝えで、魔物が石敢當にぶつかると、砕けて粉々にってしまうそうだ。
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