Wednesday, December 29, 2010

Sam君

エルソンテは小さな漁村。最近ではいい波が立つことが噂になり、欧米人のサーファーたちがポツポツと訪れている。

ぼくが宿泊していた宿で、とってもナイスなイギリス人の家族に出会う。






























サム(左)、ルース(真ん中)、そしてウィル(右)

ルースはヨガと指圧に凝っている、息子おもいなお母さん。ステップファザーのウィルはラグビー大好きな、心優しい大工さん。そして息子のウィルはサーフィンとサッカーが大好きな、育ち盛りの11歳。彼はなんと1年間学校を休んで、初めてのバックパッキングで中南米の旅をしている。


























学校の勉強はインターネットと教科書で遅れをとらないように、平日宿でお父さんと一緒に勉強している。

「学校に通うだけが、子どもの教育じゃない。学校に行かないことで心配なのは勉強じゃない。友達との時間が減ってしまうことだけ。」 ルースはそう語っていた。





































大きなキャタピラーを手のひらに乗せるサム君。「こんな大きな虫、イギリスでは見たことないや!」と目をキラキラと輝かせていた。


























この子が将来どんな蝶々に孵るか。

彼が大人になった時に、また出会ってみたい。

Thursday, December 23, 2010

El Zonteの学校⑥

最後の時間は、小学校4年生の算数の授業に入れてもらった。



「見て見てー!」と変顔して遊ぶ男の子。昔こういうのやったなあ。


























前の方に座ってる女の子はみんな一生懸命問題を解いていた。





































エルサルバドルではマルがバツで、バツは斜めに線を入れている。


























鉛筆削り。なつかしー。


























三桁の足し算、引き算を学んでいる。


























「どう?難しい?」と覗いてみたら、ノートに落書きしてた。


























4年生のみんな。


























この子は、なんとなくアジア人の顔をしている。


























「Junさんがせっかく日本から来てるから、みんなでエルサルバドルの歌を歌ってあげましょう」と、国家、校歌、民謡をみんなで歌ってくれた。


























ベッティ校長先生の5年生のクラス。最後にベティ先生にありがとうを伝えて、みんなとお別れをした。


























「日本までどうやって帰るの?また来てね。」と声をかけてくれた子ども達。


























帰ろうと思ったけど、またドシャブリが降ってきて帰れない。


























「一緒に帰る?」と誘ってくれた女の子。かわいい傘。

どうもありがとう。

Wednesday, December 22, 2010

El Zonteの学校⑤

イスラエル先生のクラスの後は、ほかのクラスにもお邪魔させてもらった。


























グラシエラ先生の小学校3年生のスペイン語クラス。発音のルールを説明していた。


























小学校4年生の男の子。


























日本の文化を何か子ども達に教えてあげてくださいと先生にいわれ、お箸の持ち方をみんなに教えてあげた。


























お!うまいうまい。


























先生の息子を発見。





































 エルサルバドルの子はみんな目がきれいだ。


























中学校3年生の女の子たち。この学校では一番上のお姉さんたちだ。


























とっても美味しかった。鶏肉とご飯のランチ。


























休み時間は、たくさんの子ども達が写真を撮ってと遊びにきた。


























休み時間の男の子。雨でビショビショになっても、制服を脱いで一生懸命サッカーをしていた。

やっぱり、子どもはこれくらい元気でないと。

つづく

Tuesday, December 21, 2010

El Zonteの学校④

朝7時に授業が始まるので、6時に起きて、前日売店で買っておいたパンとコーヒーをいただく。この日は、早朝から大粒の雨がバチバチと降っていた。 肌寒い朝だ。











この日の朝は前が見えないほどの大雨。 





































朝から何を食べてるのだろうと、覗いてみるとなんとフライドポテト。


























日本では考えられないかもしれないが、この国では、まだまだ食べ物を教育するという意識はない。


























小学校2年生、3年生の子ども達。


























授業がはじまるまで、みんなでこの豪雨を観賞していた。


























イスラエル先生の小学校一年生の一時間目のクラスは算数。


























トウモロコシなど、身近なものを使って、足し算を学んでいたのが興味深い。日本だったら米粒や梅干の種とくるだろうか。


























2時間目の国語(スペイン語)。





































イスラエル先生。


























この子は2時間目で、もう「お腹すいたあ」と言っていた。みんな育ち盛り。


























ユニフォームの後ろには、それぞれの名前が入っていた。


























Esからはじまる言葉をノートにできるだけ多く書きなさい、という問題を考え中。


























何個思いついたかな?


























お、面白い結い方。

つづく

Sunday, December 19, 2010

El Zonteの学校③

幼稚園のクラスの後は、小学生と中学生のクラスにお邪魔させてもらった。クラスからは何やらにぎやかなサルサの音楽が流れてくる。





































小学校4年生のダンスのクラス。


























写真を撮らせてといったら少し恥ずかしがっていたが、みんな女の子と踊っていてもいやがらないのが、ラテンの子の特徴だ。





























みんなステップがとても慣れてる。先生が途中「まわって!」というとスピンを入れていた。


























昼休みの子ども達。おやつや軽食を売店で買って食べている。





































小学校2年生のクラス。


























この日の最後の授業。みんなこの授業が終われば帰れるから、急に元気がよかった。

ベッティ校長先生が明日も遊びにきなさいと声をかけてくれた。 明日もまた、エルソンテの子ども達に会える。

つづく

Friday, December 17, 2010

El Zonteの学校②

少し間があいてしまったが、引き続きエルソンテのCentro Escolar Canton  El Zonte。全生徒数400人弱。幼稚園から中学校までの子ども達が通っている。



























ベッティ先生の幼稚園のクラス。


























ラテンアメリカの学校では、授業の最初か最後に、お祈りを入れるところが多い。


























みんな毎日しているお祈り。慣れてるなあ。


























ベッティ先生が子ども達の宿題をチェック。幼稚園でもアルファベットの読み書きの宿題が出されている。


























園芸会の衣装を披露してくれた。


























とってもナイスだ。やっぱりこういうのは全部手作りなのがいい。


























この日はベッティ先生のお誕生日だったので、みんなで誕生日の歌をを歌って祝福。先生はうれしそうに一人一人の子どもにハグしていた。


























 授業中に教科書やノートで作っていた秘密基地。


























ベッティ先生と親御さんたち。 日本人が来ているという噂を聞いてぼくのことを見に。


























仲良し4人組。みんな近所のお友達。


























いい顔してるなあ。


























みんな、どんな大人になっていくのだろう。




















子どもたちの笑顔をみてるのってたのしい。

つづき