Friday, July 24, 2009

ケニヤ先生の教室

メリダの州立学校を訪れてみた。ここでケニヤ先生という先生に出会い、いろいろと話していたら先生の授業に入れてくれた。ケニヤ先生は旦那さんの仕事の関係でスペインに数年住んでいたらしく、その時にスペイン語訳された日本の文学に出会い、日本に多くの興味をもったようだ。教室に入るなり、4年生のみんなに「今日は日本からのお客さんよー!」と元気よく紹介してくれた。
ケニヤ先生の4年生の授業
この日は「ベネズエラの自然」についてのグループワークだった。
ケニヤ先生は生徒が集中するよう教室をまわってグループワークの状況を確認。
恥ずかしがりやの生徒には自信をもってと励ましていた。
お客さんがいるから今日はみんないつもと違うわねと先生がみんなをひやかしていた。
どこの国でも、生徒が集中して取り組んでいる授業というのはみていて気持ちがいい。
教科書はなんとこれ一冊のみ。算数も社会もスペイン語も理科も全科目がこの本にまとめられている。内容が薄すぎてこれだけでは足りないようだ。
なお教科書は子供たちの分はなく、先生が一冊もっているだけ。コピー代も学校から出ないので、先生が自腹でみんなの分を出さないといけないと嘆いていた。
先生が一人一人の側にたってサポートしている。
ベネズエラの石油資源についての発表が多かった。
グループの代表が前に出て発表をする。みんな大きな声で発表できていた。
発表が終ってみんなホッとした様子。
家に帰ったらなにするの?と聞いたら、友達と山へ行って遊ぶの!と元気のいい一声。
みんなが授業中に描いてくれた記念のお土産。(裏にみんなのサイン入り)メリダの山にベネズエラの国旗と日本の国旗が描かれている。こんなうれしいお土産はない。

Thursday, July 16, 2009

Mérida

メリダはアンデスの山々に囲まれた町。ここは涼しくて居心地がよく、少し長居してしまった。
山間の町なので急な坂が多い。
アレパス 宿で仲良くなったフランス人のサイモン君。
二人でメリダの周りの山をトレッキングしてみた。
山の空気って気持ちがいい。 この時期は旅人が少なかったのか、宿はぼくとサイモンだけの日が多かった。毎日二人で料理をした。 野菜の炊き込みご飯とステーキ。ベネズエラは牛肉が安い。 サイモンは料理が上手。フランス料理のいろはを教えてもらった。
鳥肉とジャガイモとニンジン、玉ねぎをバターとバジルで。
別の日サイモンと訪れた山の中にあるベネズエラの民族テーマパーク。
赤い悪魔と呼ばれるお祭りで使われる仮面。
下には赤い衣裳を着てクルクルと踊る。

Monday, July 6, 2009

マラカイボの特殊学校

 ベネズエラ第二の都市マラカイボ。湖の横にある商業都市で、町の真ん中にとても大きな市場がある。この町では"Fundacíon Niños Del Sol"という学校にお邪魔させてもらった。 ここの学校は市が運営する学校で、主に午前中か午後に働く子供たちが通う、小学校1年生から6年生までの特殊学校である。(午前中に働く子供は午後に授業を受け、午後に働く子は午前中に授業を受ける)年齢は18歳をこえていなければ原則として入学できるそうだ。 学校の正面。市場のすぐ近くにある。 子供たちは学校で学びたければ、18歳を過ぎていなければ何歳からでも通える。ただ最初の数ヶ月はカウンセリング、個人授業などを受けてから入学が許可されるそうだ。 子供たちには無料で給食が出される。
スペイン語とワユウナイキというインディヘナの言葉を学んでいる。
みな年齢はバラバラだが、とても仲良し。学校に来ると、計算が早くできるようになったり、仕事の情報を友達と交換できるので楽しいという。
授業が終ると給食を食べて、制服を着替え、それぞれの職場へと向かっていく。多くの子供たちはスーパーの袋詰めでチップをもらって家計を助けている。
彼女(右)は家の掃除と子守の仕事をしている。 この子は家の商売のお手伝いを。
子供たちと話してみると、話題もほかの学校とは少し違う。「日本の子供たちはぼくたちみたいに働くの?」、「日本で働くと1日いくらくらい稼げるの?」といった質問をしてくる。
この子たちは午前中に勉強を終え、午後から夜の8時まで働くそうだ。
勉強と仕事の両立は大変だが、毎日が充実しているとみんな笑顔をみせてくれた。

Venezuela

-Caracas-
After Cuba, I went back to Mexico to grab some stuff and flew out to Caracas Venezuela. It was really hard to find a cheap hostel in Caracas. And what confused me first was that, like in Cuba, Venezuela also has this strange exchange rates for their money. The official exchange rate that the government and the banks offer is $1 for 2 bolivar, which in the black market (like at the street or at the jewlry store) they give you $1 for 5.8 bolivar. If you withdraw money from the bank, you get the official rate. So you really need the cash(Euro or dollar) in your hand to travel this country or else you are forced to pay almost 3 times as much for everything. Luckly I had just enough dollars to live for a few weeks.
Center of Caracas
I saw many political propaganda.
Downtown Caracas.
The area I stayed was a bit dodgy at night. (even during the day)
but the subway was very safe and clean.
Gran-sabana station. Shopping area in Caracas.
Many street performance.
Bus station in Caracas
from the bus station
Caracas is surrounded by the hills
City of Caracas
overlooking the dowtown area or caracas.
It's a huge city.
Like in Mexico, I found tamales!
Cachapa. Pancake of fresh corn dough with ham and cheese.
Many chinese restaurants in Caracas. Fried rice, always my favorite.
Arepas. Venezuela's traditional food.(also in Colombia) Inside the wheat kind of wrap, you can put almost anything you can imagine.This is arepa with little eggs/Mayonnaise. It's really filling.