Saturday, April 4, 2009

Sachan and Emi in Mexico (next 5 days)

メキシコシティーを二日間観光してから長距離バスでオアハカ、パレンケ、を通ってユカタン半島を旅してきた。かなりハードな日程だったが、今回の旅でみたかったものはかなり周れたと思う。

 TAPO(東方面バスターミナル)。メキシコのバスはとても綺麗で安全だ。安心して旅ができる。 オアハカに到着。広場で踊りのアトラクション。オアハカはぼくは3回目だが、来るたびに何かやっているので何度来ても飽きない。 サントドミンゴ教会の装飾。 今回ぼくもはじめてのミトラ遺跡を訪れてみた。 オアハカからバスで1時間弱。 ミトラは紀元後100年ごろにサポテコ人によって祭祀場・高僧の居住地として建てられたそうだ。小さい遺跡だが、壁には細かい模様が施されていてメキシコの古代文明がいかに発展していたかを知る事ができる。 場所はかわって市場のお肉屋さんの前。ここでは自分で肉を選んで目の前で焼いてもらって、トルティーヤや野菜を別に注文してできたてのタコスを食べることができる。

ここの焼きたてのお肉は最高に美味しい。
オアハカから夜行バスで10時間ほどのパレンケへ。マヤ文明の遺跡。
お土産屋さん
ここではとらわれた捕虜が民衆に公開されていたようだ。
パカル王の墓、碑文のピラミッド。
パレンケは森の奥にある遺跡。
森の中なのでヒンヤリしていて空気が美味しい。
森の奥深くに眠る遺跡。
碑文
王の棺から出てきた仮面
お香立て。儀式につかわれていたようだ。
また夜行バスに乗り、今度はメリダへ。早朝で寝ぼけている。
メリダからさらにバスで2時間ほどのウシュマル遺跡。世界文化遺産。
遺跡にはイグアナがたくさんいた。 イグアナは全然動かないので写真が撮りやすい。
さっちゃん。ピラミッドの上にて。
ここウシュマルも細かい装飾が特徴。
途中フランス人のおばちゃんたちと仲良くなった。さっちゃんフランス語ペラペラなのでおばちゃんたちびっくし。
総督の宮殿。行政のための建物だったといわれている。
魔法使いのピラミッドと呼ばれている。丸みのあるピラミッドはメキシコではとても珍しい。
メリダ
ユカタン半島の伝統的な食べ物。ここでは豚肉がよく食されている。
PANUCHOSというトルティージャスの中に豆のペーストをつめて揚げたものに、鶏肉、玉ネギ、アボカド、レタス、チリ、などを乗せて食べる。とってもジューシー。従姉のさっちゃんはこれとビールで絶叫していた。
夜は道にアートを発見。
ユカタン半島の伝統舞踊。メリダは毎日のように観光客のための催しものがおこなわれている。
久しぶりにベッドで睡眠がとれた。 爆睡。
マヤ遺跡で最も有名なチチェニッツァ(世界文化遺産)。観光客も多かった。
エルカスティージョという名のピラミッド。ピラミッド自体がマヤのカレンダーとなっている。(4方の階段は各91段ずつあり、91×4で364と頂上の一段を加えて一年365日になるらしい)
Juego de Pelota 球戯場。マヤ人の球技は娯楽ではなく、豊饒の神に祈りを捧げる宗教儀式だったようだ。ゲームは、生ゴムのボールを写真左上に小さく写る輪にくぐらせて競われた。
かなり歩いて若干バテ気味のオネエ。
バスで4時間かけてカンクーンに到着。次の日の早朝ボートに乗ってIsla Mujeres(イスラ・ムヘーレス)へ。
一時間ほどで島に到着。
みんなお腹がペコペコで元気がないので適当に近くの店へと入った。
するとなんと朝からシーフード。これはシュリンプ・ケサディージャ。トルティーヤの中にトロトロチーズとエビが入っている。
セビッチェ。レモンがきいていてエビもタコも新鮮。 いつかぼく痛風になるかも。
悶絶。
カリブ海
アイスクリーム屋のおっちゃんと。
Hyattにて。こんな高いホテルぼく泊まった事ない。
ホテルの1階。
こんな風なつくり。
広い空間って気持ちいい。
カンクーンの空港にて。たっぷり遊んで再度メキシコシティーへ。
Continues with more pictures...

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