能登の夏は祭りだらけ。祭りといえば神輿よりもキリコがこっちでは有名だ。
キリコとは高さ数十メートルの燈籠で、神様が夜に道に迷わないようにするための灯だ。
ぼくが住む甲ではそんな大きなものを担げるほどの人がいないので、普通の神輿を「チョーサー」という不思議な掛け声でかついで回る。御利益をみんながもらえるよう、一軒一軒の家の前で神輿をゆする。能登の夏の一つのイベントだ。
若い人たちがいなく、担ぎ手がいなくなってしまったので、星稜大学、金沢大学などから多くの学生が手伝いにきてくれる。ありがたや。
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