ぼくたちの家の近くに、104歳のおじいさんが住んでいる。
能登でもっとも長寿のおじいさんかもしれない。
おじいさんは朝10時ごろ、廃校になった小学校の校庭でシルバーチェアーを押して、校庭をゆっくりと半周している。途中休憩を入れるためシルバーチェアーに座ると、その場所でも手足を伸ばして体操をする。そして驚きなのは、遠くで眺めているぼくに気が付くといつもニコッと笑って手をふってくれることだ。
能登でもっとも長寿のおじいさんかもしれない。
おじいさんは朝10時ごろ、廃校になった小学校の校庭でシルバーチェアーを押して、校庭をゆっくりと半周している。途中休憩を入れるためシルバーチェアーに座ると、その場所でも手足を伸ばして体操をする。そして驚きなのは、遠くで眺めているぼくに気が付くといつもニコッと笑って手をふってくれることだ。
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