Sunday, August 19, 2012

メキシコから⑥

この日は石崎奉燈祭に来る。(和倉の近く)





































「さっかさーい」という掛け声がここの担ぎ声。地鳴りのような男たちの声が、心に響く。
























古来から祭りは男性のみが許された神様への儀式。キリコの上で笛をふく子たちもみな女装した男の子たち。






































子どもたちも、ただただこの巨大なキリコと男たちの熱気に夢中になっていた。




































6つの地区に分かれて、6つのキリコが出る。各キリコを100人で担ぐ。
























すごい迫力にフリオもポカンとしていた。
























お祭りは町全体の行事なので、町なかの家はかついでいる人たちの食事場となる。





































キリコの絵も町の人たちがかなりの時間をかけて描きあげたそうだ。





































フリオとキリコ。
























若い子たちのキリコは元気がいいが、フラフラしていた。
























宮司さんによる神様への言葉。


町の中心に、6つのキリコが揃うと圧巻だ。


能登の夏は祭りだらけ。

つづく

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