10月の下旬はハロウィンウィーク。
みんなでジャックオランタンを作った中島では英語教室に通っている子供たち+友達や兄弟でトリックオアトリートへ。
この日は公民館に夕方に集合。
衣装を持っていない子もいるので、集まってみんなでフェイスペインティングをした。
去年のクラスでやった子たちは慣れていた。
傷を書いたり、血を流したり、ハートを書いたり。
仮装するのって楽しいとみんな大はしゃぎ。
仮装の準備ができたら、お菓子を食べてBINGOゲーム大会。
それでは本番のトリックオアトリート。あらかじめ商店街の店の人たちにはお菓子を渡してある。
しかし、最近日本にハロウィンがすごく定着してきている気がする。東京のみならず、この僻地の能登でもハロウィングッズやお菓子がスーパーで売られている。
魚屋さんも協力してくれた。全然関係ないが、ここのおじいちゃん、早稲田行って、商社でバリバリ働いていていたが、魚屋さんを営んでいた先代のお父さんがなくなってしまったので、会社を辞めて家業を継ぐために能登に戻ってきた。
時計屋さん。おばあさん一人でやっている。あまり田舎は人が歩かないから子供たちをつれてきますといったら、とても喜んでいた。
電気屋さん。小さな店に人がギュウギュウづめになって笑っていた。
町の子どもたちが、にぎやかで楽しそうだとたくさん合流してきた。なんと最初30数人だったのが、最終的に50人ほどに増えていた。
町がとてもにぎやかになったと商店街や町の人に言われ、ああやって本当によかったなあと思った。 公民館の館長や町長さんが、来年も絶対やってくださいよ!と言っていた。